漢方薬類商品輸出入額の増勢が顕著
今年上半期、中国漢方薬商品の輸出入額が同比で41.43%を成長し、14.38億ドルに達した。その内、輸出額は11.11億ドルに達し、同比で42.95%に達した。輸入額は3.26億ドルで、同比で36.5%を成長した。漢方薬類商品の対外貿易は平穏な成長の勢いを継続して保っている。下半期に中国漢方薬の輸出は依然として増勢の勢いを保持する一方、増長スピードが緩めるだろうと予測される。
上半期には、漢方薬各商品の輸出入は普遍的で成長した。その内1月と3月の輸出額は全部1億ドルを超えた。(図1)。
輸出市場については、伝統的な市場を主な市場であった。その内、日本、中国香港とアメリカは依然として伝統的な漢方薬の主要輸出市場であり、上半期輸出の増幅は30%を超えた。この三つの市場への輸出額は漢方薬輸出総額の43.51%を占めた(図2) 。
(出所: 中国医薬報、中国医保商会から 2011-08-04)