今年前半医用敷料の輸出は8.73%増
税関の統計によると、今年の1月~6月、中国の医用敷料の輸出総額は11.2億ドルで、去年同期の10.3億ドルの輸出額に比べると、8.73%の増加となったことを明らかにした。今年前半の医用敷料の輸出は下記の特徴を現れている。
1、輸出の増加スピードが緩めになり、増加幅が去年の30%以上という平均増加幅に比べると、大幅に下落され、医療器械輸出全体の13.93%という増加幅に比べると、この産業の輸出増加原動力が不足していることを示している。
2、欧米での需要は低迷を見せ、新興市場は輸出の増加を促す主力になった。
3、大口商品価額の変動は徐々に安定に向かい、脱脂綿、ガーゼと包帯系の価額が同期比1.59%の増となった。
(出所:医薬経済報 2012年09月05日)