中国薬学会、煙台市人民政府が主催し、関係機構が共催した2011年中国薬学シンポジュームと第11回中国薬剤師ウィークは、2011年11月4日から6日まで山東省煙台市で盛大に開催された。

本シンポジュームのテーマは、「医薬品発展パターンの転換を加速させ、科学技術の高地を占領する」であり、漢方薬と天然薬物、薬物化学、臨床医薬品に対する評価、バイオ医薬品と品質に対する研究などの20の薬学専門分野においての突っ込んだ交流を通じて、全面的に薬学の各分岐学科の発展現状と見通しを検討し、中国の医薬衛生科学技術の発展の将来図を展望することで、医薬衛生体制改革の深化、医薬衛生科学技術と国民健康素質の科学的な発展の促進に力を尽くすことを目的とした。
全国人民代表大会常務委員会の副委員長・中国薬学会理事長桑国衛院士、衛生部副部長・国家中医薬管理局長王国強氏、全国人民代表大会常務委員・中国科学業界副主席馮長根氏、国家食品医薬品監督管理局副局長辺振甲氏などの指導者、及び関係学会協会の指導者、中国薬学会理事、各地の薬学会の秘書長、薬学の専門家、学者など1,800人は本シンポジュームに出席した。

（出所：中国薬学会ウェブサイト　2011年11月11日）