基層医療改革は重大な突破を実現
2012年2月8日、国務院医療改革指導組事務室は北京で全国医療改革事務室部門業務会議を開催した。会議では、2011年医療改革の五つの重点改革プロジェクトの勝ち取った階段的成果を通報し、特に基層医療改革が重大な突破を実現し、2011年年末まで、中国都市郷鎮の従業員医療保険、都市郷鎮住民の医療保険及び新農業合作医療保険という三つの基本医療保険被保険者人数は13億人を突破し、基本薬物価格の値下げは顕著に引き下げ、平均で30%余り低下したと指摘された。
会議では、2012年において、医療改革の重点は全国民医療保険の建設、基層医療改革成果の強固、県クラス公立病院改革という三つの面において、改革に力を入れ、改革を持続的に深くまで推進すると示した。
(出所: 人民日報2012-02-09)