最近、国家医薬品監督管理局は、国務院常務会議の指示に従い、国内で緊急ニーズがあり、海外で上市した医薬品の輸入登録を加速化させるために、組み換え帯状疱疹ワクチン(英文名はHerpes zoster vaccine(recombinant、adjuvanted)。)の輸入上市申請を条件付きで許可した。当該ワクチンは50歳おそびそれ以上の年配者の帯状疱疹を予防するためのものである。

　　第1回緊急臨床ニーズのある海外上市済み医薬品目録が発表された後、国家医薬品監督管理局はその中の15品目の輸入登録申請を許可した。次の段階では、医薬品審査承認制度改革を引き続き深化し、緊急ニーズのある医薬品が我国で速く上市するよう促進し、国民の医薬品使用ニーズによりよく応える予定である。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2019-05-22)