国家医薬品監督管理局は、党中央と国務院による新型コロナウイルスによる肺炎の予防とコントロールに関する政策を徹底的に実施するために、「新型コロナウイルス感染による肺炎予防とコントロール用医薬品と医療機器の品質にたいしての監督管理業務を円滑に実施することに関する通達」(薬監総電(2020)2号)、「偽造粗悪医薬品と医療機器製造、販売関係違法行為を厳格に取締り、新型コロナウイルス感染による肺炎予防とコントロール用医薬品と医療機器の安全性を保障するための通達」(国薬監法(2020)3号)に基づき、北京市、河北省、江蘇省、河南省などの地域における新型コロナウイルス感染による肺炎予防とコントロール用医薬品品質監督管理業務に対して監督と検査を実施し、企業が品質管理に関する主体的責任を遂行し、医薬品の品質と安全性、速やかな供給を保障するよう促した。

　　同時に、国家医薬品監督管理局は職員を派遣し、河北省、江蘇省、河南省などの地域の医薬品監督管理局と共同で検査チームを組み、現地の予防とコントロール用医薬品関連企業に対して監督と検査を行った。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2020-02-14)