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国家薬局方委員会
第十回薬局方委員会執行委員会全体会議が北京で開催
时间: 2015-02-13 |クリック回数:

2015年2月4日に「薬局委員会定款」及び『中国薬局方』の編集手順に従い、第十回薬局方委員会執行委員会全体会議が北京で開催された。第十回薬局方委員会名誉主任委員である第十一回全人代常務委員会副委員長の桑国衛院士、常務副主任である中国医薬品監督管理研究会の邵明立会長、副主任委員である国家食品医薬品監督管理総局呉湞副局長、副主任委員である国家漢方医薬管理局の于文明副局長、その他執行委員会委員、各特別委員会の主任委員、副主任委員など計72人が今回の会議に出席した。今回の会議では、『中国薬局方』2015年版編集業務が報告され、『中国薬局方』2015年版草案が審議され、議決された。

邵明立常務副主任委員は陳竺主任委員からの依頼を受け、会議の司会を務めた。張偉秘書長は薬局方関係常設機構を代表して業務の進捗や業務に関係する辺縁事項を含む『中国薬局方』2015年版の編集業務を報告し、『中国薬局方』に関するメカニズム、体裁、関係標準の増修訂内容など重大な変更事項について説明した。

会議では、編集業務の報告書を審議され、委員たちは『中国薬局方』収録品目選定の原則と標準、独創薬物の収録によって薬局方の権威性と独創性を高めることを念頭に2015年版『中国薬局方』の編集業務を高く評価し、薬局方編集業務をよりよく実施するための貴重な意見と提案を出し合った。

薬局方委員会副主任委員である国家食品医薬品監督管理総局の呉湞副局長は会議の総括を行った。総括では、2015年版薬局方は収録品目の選定、関係標準増修訂の程度、検査方法の改善、測定限度の設定でも、標準体制の整備と品質制御レベルの全面的向上の面でも新たな水準に達したと指摘された。次の段階では薬局方の宣伝と実施に一層力を入れ、あらゆる生産企業、各級の医薬品監督管理機関と医薬品検査機構が薬局方を理解させ、薬局方の内容を熟知し、薬局方に厳格に執行するよう努め、2015年版薬局方の成果を生かし、本当の意味での医薬品品質の向上と医薬品監督管理水準の向上を実現させなければならないという。また、薬局方編集業務の次のステップについて、呉湞副局長は具体的な要求を述べた。薬局方委員会の組織確立と人材育成に力を入れ、漢方薬関係標準の改善によって『中国薬局方』の特色をクローズアップすると同時に、我国の化学医薬品、バイオ薬品の安全性と有効性コントロールが国際標準レベルに到達させ、また薬局方の標準収録とメカニズム確立に一層力を入れ、生産企業が積極的に薬局方標準の研究に参加するよう推奨することを求めた。

(出所:薬局方委員会サイト2015-02-11)

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