第六回中米薬局方国際フォーラムが今年9月にアメリカで開催へ
医薬品標準に関する国際協力を強め、各医薬品標準分野間の交流を広げ、医薬品品質制御のレベルを高め続けるために、中米薬局方委員会の協力協定に従い、中国国家食品医薬品監督管理総局の同意を得て、中米双方は2013年9月18日から20日まで、アメリカのボルチモア市で第六回中米薬局方フォーラム及び第三回世界薬局方分野指導者会議を共同で主催することになった。
中米薬局方フォーラムは九年間続いているが、海外で開催されるのは第六回の今回が初めてだ。また、今回のフォーラムは世界各国の薬局方関係機関が協力し、薬局方及び医薬品標準の協調と統一の実現を検討する重要な会議であるだけでなく、各国医薬品標準の発展趨勢と動向を全面的に理解し、植物医薬品、バイオ製品、化学医薬品及び薬用添加剤の標準などの面での交流を行うためのよい機会でもある。フォーラム開催中、中国国家食品医薬品監督管理総局、アメリカ食品医薬品局(FDA)の関係担当者と各国の有名な専門家らが出席し、講演を行う予定だ。
(出所:国家薬局方委員会サイト2013-05-09)