医薬品標準における国際提携を強化し、医薬品標準の分野における交流を強化し、絶え間なく医薬品品質に対する制御レベルを高めるために、国家薬局方委員会と中国医薬品国際交流センターが共催する「第五回中米薬局方国際フォーラムと2012年中国薬局方科学年会」は2012年9月6日から7日まで西安で開催する予定である。は

中米薬局方フォーラムが4回連続して成功裏に行われた。フォーラムは終始に医薬品標準と医薬品品質制御のテーマを承り、中国医薬品の品質監督、検査、研究開発部門と医薬品生産企業が世界医薬品標準の現状を知り、関係の政策法規をマスターし、生産品質制御に関する進んだ理念を勉強することによいチャンスである。外国の医薬品業界及び管理当局により一層中国の医薬品生産、検査及び品質制御の実況を理解してもらうことを促進し、中国医薬品の国際への進出にプラットフォームの構築を促進することを図る。

　 第五回中米薬局方フォーラムは主に医薬品標準の発展の成行と動き、医薬品添加剤標準、企業の医薬品標準における重要な役割などの方面に的を絞って交流と座談を展開する予定である。その時に、アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、日本、インドなどの国と地区の医薬品標準制定機構の代表が会議に参加し、また講演を発表する。

　 同時に「2012年中国薬局方科学年会」を開催する。これは、国家薬局方委員会が開催した二回目の科学年会でなり、また初めて社会にオープンすることになる。会議では「中国薬局方」2015年版の制定及び国家医薬品標準発展計画などの関係内容を研究討論し、また国家食品医薬品監督管理局の関係指導者、院士委員と著名な専門家を会議に出席し、また講演を発表する。

（出所：国家食品医薬品監督管理局医薬品認証管理センターウェブサイト　2012年08月16日）