「医薬品安全第十二期五ヵ年計画」を貫徹し、基準向上業務を実施し、真摯に2015年版「中国薬局方」を制定するために、国家薬局方委員会は2012年3月7日に「漢方薬基準を確立し、国際基準制定を主導するセミナー」を開催した。国家薬局方委員会漢方薬関係専門委員会の主任委員、副主任委員は会議に参加した。

　 セミナーでは、如何にして漢方薬の基準を確立し、国際基準の制定を主導するかという課題について、下記の内容に合意した。漢方薬品質基準に対する全体的な制御・監督管理に関する理念を国際上の宣伝を強化する；「医薬品第十二期五ヵ年計画」の関係要求を結びつけて「2015版薬局方制定大綱」に対して適応性の調整を行い、漢方薬の「全体的制御」理念の普及を強化し、実際と結びついて、「特徴図鑑」、「一つ成分の測定を多成分に対する評価に応用」などの新成果、新方法の応用を押し広め、漢方薬基準物質の構築、特に対照抽出物データバンクの構築に対する研究を強化し、実用的な検査手段を整備する；医薬品安全性の検査に対する研究を強化し、国情との結びつきにも注意を払う；立件する際に厳しく基準を守って、トップデザインをよく行い、特定チームを結成し、多数の専業委員会が共同で関係テーマの研究に取り組むことができ、思想を統一し、協調して提携する。

（出所：国家薬局方委員会ウェブサイト　2012年03月15日）