医薬品評価センターが新薬研究(IND)肝心な決定に関する学術交流会議を開催
2013年7月15日午後、医薬品評価センターはバイエル社グロバール薬事部及びアジア太平洋エリア研究開発センター責任者のJoseph Scheeren博士など3人の専門家を招き、新薬研究(IND)肝心な決定に関する学術交流会議を開催した。
Joseph Scheeren博士など3人専門家は、豊富な新薬研究と戦略決定の経験を持ち、バイエル社が開発した8品目の新薬に関するケーススタディーを行い、その成功と失敗を詳しく分析し、実践で理論を活用してバイエル社による新薬開発の分子から動物へ、そして人体へというプロセス、及び早期臨床研究における大事なステップと戦略がいかに決定されるかを説明した。それらの戦略決定の原則は医薬品評価センターが構築しているIND審査の基準と基本的に一致している。今回のイベントで、審査員と3人の講師はお互いに興味を持つ問題について熱烈な議論を行った。
(出所:CDEサイト2013-07-21)