2015年7月13日から14日まで、全国食品医薬品医療機器検査業務座談会は遼寧省丹東市で開催された。国家食品医薬品監督管理総局の孫咸澤副局長は会議に出席し、談話を発表した。中国食品医薬品検定研究院中国共産党委員会書記の李波氏および関係指導者グループのメンバーらも会議に出席した。各省級（副省級も含む）の食品、医薬品、医療機器、医薬品包装資材および添加剤の検定所（院）、中国人民解放軍ロジスティック部門、中国人民武装警察部隊医薬品検定所および国家食品医薬品監督管理総局が資格を認定した各関係医療機器検査機構の責任者も会議に出席した。

孫咸澤氏は談話で、次の段階における重点検査、測定業務について明確に要求した。李波氏は談話で、全組織が2015年上半期に収めた業績を評価したうえで、新しい情勢のもとでいかにトップレベルにおけるデザインを行い、全国の連動を図るか、いかに問題の解決に向かって、食品と医薬品に潜んでいる品質上のリスクを発見するかに関する深い考慮を述べた。それと同時に、抜取検査関係資源の統括、ジェネリック医薬品品質一致性評価、漢方薬材市場監督、輸入医薬品品質標準の照合審査、スピーディー検査、技術革新、情報化の実現、党風樹立・廉潔政治確立という8つの面に関しても、問題点が見つかり、意見と提案が出された。

（出所：中国食品医薬品検定研究院サイト2015-07-16）