国家医薬品監督管理局は「医薬品輸入管理規則」と「食品医薬品監督管理総局、税関総署による医薬品輸入港増設許可原則と基準に関する通達」(食薬監薬化管〔2015〕6号)、「食品医薬品監督管理総局弁公庁、税関総署弁公庁による医薬品輸入港増設許可に関する評価審査実施案の公表に関する通達」(食薬監弁薬化管〔2015〕134号)、「国家医薬品監督管理局総合局による医薬品初輸入港評価基準の公表に関する通達」(薬監総薬注〔2019〕112号)などの関連規定に基づき、現場に対する評価と審査をへて、重慶市医薬品監督管理局における化学医薬品初輸入届出業務追加に関する申請を許可し、2月2日に以下のとおりに公告した。

　　一、重慶市医薬品監督管理局における化学医薬品初輸入届出業務の追加を承認する。本公告発表日より、重慶市医薬品監督管理局は化学医薬品初輸入届出関連業務を行うことができる。

　　二、重慶市食品医薬品検査検測研究院は化学医薬品初輸入届出に関連する通関検査を担当する。

　　三、重慶市医薬品監督管理局と重慶市食品医薬品検査検測研究院は引き続き自身の建設を強化し、管理能力と技術水準を絶えず向上させ、医薬品輸入管理が順調に行われるよう保障しなければならない。中国食品医薬品検定研究院は関連業務に対する技術指導を強化しなければならない。

　　(出所:国家医薬品監督管理局サイト2021-02-07)