2011年9月1日、「全国医薬品安全使用月」キャンペーンは全面的に発足した。今年の「全国医薬品安全使用月」のテーマは「インターネットでの偽薬販売詐欺に注意」である。各級の食品医薬品監督管理部門はこのテーマをしっかりとめぐってさまざまな医薬品安全使用に関する科学的な普及及び宣伝活動を展開し、公衆に「安全に医薬品使用、健康に暮らす」呼びかけている。午前10時、国家食品医薬品監督管理局及び各省、市、県の食品医薬品監督管理局は同時にキャンペーンの開始式を行い、国家食品医薬品監督管理局の李継平副局長は開始式メイン会場の活動に出席し、また発言した。

　 国家食品医薬品監督管理局が立案され、発布された「全国食品医薬品安全科学普及行動計画（2011～2015）」によると、「第十二期五ヵ年計画」期間中に、毎年の9月に「全国医薬品安全使用月」キャンペーンを行うことになった。当該行動計画によると、国家食品医薬品監督管理局は全国範囲内で「食品医薬品安全知識大講堂」、「食品医薬品安全公益宣伝映像放送」とアウトドア公益宣伝などの活動を組織する予定である。

（出所：SFDAウェブサイト　2011年09月01日）