2011年全国食品薬品医療器械検定業務会議が北京で開催
1月18日午前、2011年全国食品薬品医療器械検定業務会議が北京で開催された。本会議の主な任務は、全国食品薬品監督管理業務会議の精神を徹底的に貫き、「第十一期五ヵ年計画」期間中に全国食品薬品医療器械検定業務の収めた成果を全面的に総括し、「第十二期五ヵ年計画」期間中に検定業務が直面する情勢を分析し、近日に業務任務と要求を研究、手配し、食品薬品医療検定業務を新たな段階への推進を努めることで、公衆の安全かつ有効に飲食と薬品の使用により大きな貢献を捧げる等である。
中国食品薬品検定研究院長の李雲龍氏は会議に出席し、「第十一期五ヵ年計画」期間中の中国薬品検定の発展に関する基本的経験、検定という業務の位置づけに対する認識を更に深め、2011年の全国検定業務の全体的な指導思想、科学的な検定理念、全面的に実験室の管理レベルの向上、検定技術発展の推進、中国のクイックチェック、スクリーニング技術の発展、基本医薬品品質情報プラットフォームの構築、系統的な教育に対するターゲット志向、有効性の強化、より一層システムの全体性、協調性の強化等のことをめぐって発言を行った。
各省、自治区、直轄市、計画単列市、副省級省都都市の(食品)薬品検定所、各口岸の薬品検定所等関係医療器械検定機構などの指導者が会議に参加した。
(出所:中国食品薬品検定研究院ウェブサイト 2010年1月18日)