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全国食品医薬品監管業務と業績優秀者表彰会議すなわち党風樹立、廉潔政治確立会議の開催について
时间: 2017-02-16 |クリック回数:

  2017年1月12日から13日まで、全国食品医薬品監管業務と業績優秀者表彰会議すなわち党風樹立、廉潔政治確立会議が北京で開催された。会議では、習近平総書記による食品医薬品安全の最新指示、李克強総理および張高麗副総理、汪洋副総理による書面コメントが伝えられ、関係集中学習も行われた。また、業績優秀な機関と個人が表彰され、2016年食品医薬品監管業務の総括と2017年食品医薬品監管と党風樹立?廉潔政治確立関係業務の割り当ても行われた。国家食品医薬品監督管理総局局長兼党組織書記の毕井泉氏は業務報告を行った。中央紀律委員会駐同総局チームの李五四リーダーも党風樹立?廉潔政治確立に関する報告を行った。

  毕井泉氏は、2017年は以下の9つの業務に重点を置き、尽力しなければならないと強調した。

  一つ目は国民の関心が集まり、重大で目立った問題を解決すること。国民の利益を直接損なう問題に対し、「発端から取り締まり、厳しく取り締まる」という方針を堅持し、食品、医薬品、医療機器と化粧品の生産と販売におけるねつ造、偽造などの違法行為を取り締まり、各種の「裏ルール」も厳しく取り締まらなければならない。

  二つ目は安全保障のベースラインを遵守し、リスクと潜在的危険を徹底的に調べて防ぐこと。生産経営者は原料調達、生産、検品と出荷の各プロセスをコントロールし、運輸、貯蔵、販売などにおけるリスクと潜在的な危険を防がなければならない。監管機関は発端から防止し、プロセスを厳しく管理し、リスクを厳しくコントロールし、問題を芽生え時に撲滅しなければならない。

  三つ目は問題意識を持ち、品質と安全関係抜取検査を実施すること。「二重ランダム化、一括公開」を実施し、国民が日常生活で大量に消費する食品に対し、残留農薬、非食用添加物、添加剤濫用などに関する検査を行わなければならない。検査の結果をすべて公開し、生産経営者が積極的に主体としての責任をはたすよう促し、市場メカニズムによって「優勝劣敗」を実現させる。

  四つ目は重大な事件に重点を置き、違法行為と事件の取り調べに力を入れること。ねつ造、偽造行為を刑法で処罰するよう推し進め、自然人への処罰をより厳格にする。利益を獲得するために、偽造やねつ造などを行う違法行為の場合、重大な事件に重点を置き、力を合わせて取り調べを行い、徳に背いた行いをする違法者に代価を払わせ、警告を行う。

  五つ目は国民のニーズに応じて飲食業のクオリティーと安全性を向上させること。「飲食業における食品安全性向上プロジェクト」を実施し、オンライン?オーダー関係不祥事を取り締まり、学校と幼稚園の食堂、農村部の会食などにおける食品安全管理に注力し、飲食サービス関係企業が厨房にガラスの壁と窓を取り付けたり、カメラで撮影したりして調理のプロセスを可視化するよう促し、「食卓汚染」を全面的に防止する。

  六つ目は「中央政府が行政権を地方に委譲すると同時に、厳正に管理を行い、公平な競争を促進し、サービスを最適化する」よう審査承認体制を再構築すること。医薬品と医療機器の審査承認プロセスを最適化し、医薬品品質と一致性評価の実施を推し進め、能率を高め、イノベーションを奨励し、食品と医薬品産業の供給側における構造改革を促進し、食品と医薬品供給のクオリティーと安全性を高める。

  七つ目は監管の能率を高め、地方での業績をさらにあげるよう推し進めること。「十三五」計画を実施し、監管能力の向上に努め、「4つの「有り」、2通りの責任」という方針を実施し、監管科学化の水準を高めなければならない。

  八つ目はプロ検査員チームの育成を目指してスキル向上の研修を行うこと。監管職員の研修と考課に力を入れ、監管能力と水準を高め、検査員ラベル別管理制度を確立し、検査員が前途有望で発展可能性のある職種になるよう努めなければならない。

  九つ目は各側が責任を果たし、共同で管理し、共同で成果を分かち合う形にすること。統合と調整に力を入れ、監督と検査を強化し、現地管理責任を確実に果たさせる。「全国食品安全模範都市と農産品安全地域の選定」をより深いレベルまで行い、メディアによる監督を奨励し、有償告発制度を実施し、国民が食品医薬品安全監督に参与するよう促す。

  国家食品医薬品監管総局の滕佳材副局長は会議の司会を務め、総括スピーチを行った。また、同総局の焦紅、孫咸沢、郭文奇副局長も会議に出席した。各省(直轄市と自治区)および新疆生産建設兵団、計画単列市、省都の食品医薬品監管機関と食品安全オフィスの代表、表彰を受ける機関と個人、中央軍事委員会ロジスティック部門衛生局、同総局の関係局および直属機関の代表も会議に出席した。

  (出所:CFDAサイト2017-01-13)

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