最近、国家医薬品監督管理局は、健民薬業集団股份有限公司が申請した中薬第1.1類革新的医薬品「小児牛黄解熱貼付剤」の上市を承認した。

　　当該医薬品は、全国的に有名な中医師の臨床経験の処方箋から派生し、大椎穴及び神闕穴に貼付することで、解熱解表、清熱解毒の効果を発揮する。小児の急性上気道感染における風熱証による発熱(38.5℃以下)に適用される。当該医薬品の上市により、急性上気道感染における風熱証による1歳から5歳の小児発熱患者には新たな治療オプションを提供している。

　　(出所：国家医薬品監督管理局公式サイト 2025年4月21日)